皆さま、こんにちは
美容コンシェルジュの
時岡 ゆうです
昨日は 肥満の定義 を知っていただき肥満とむくみの違いもお勉強しました
肥満は【身長のわりに体重が重すぎる状態】ではない、ということをご理解いただきました
では,BMI数値から【太りすぎ】と判定された人は全員が肥満なのでしょうか
かた太りとかくれ肥満
実は違うんです
【太りすぎ】と判定された人のうち、7~8割の方は
体脂肪も多く明らかな肥満体という場合がほとんどです
では残りの2~3割の方は・・・・
実は筋肉や骨が多くて体重が重い、かた太り
という人たちで、実は肥満ではないのです
このような方は現役スポーツ選手や一般人でもよくいます
逆にBMIかた【正常体重】や【低体重】と判定された人でも
体脂肪率が多い、いわゆる【かくれ肥満】と呼ばれる人たちが約1割程度いらっしゃるのです
== かくれ肥満と考えられる傾向 ==
● やる必要のないダイエットに取り組み失敗して
体重のりパウンドを反復している若い女性
● 若い頃から細身で体重はさほど変わらないのに
お腹の周りだけポッコリと脂肪がついてきた中年男性
ですから、体に占める脂肪組織の割合(体脂肪率)や基礎代謝量を測定できると、
さらに正確な判定が可能になりますね
■ 中高年の男性・・・体脂肪率15%~25%
■ 女性では・・・・・・・体脂肪率20%~30%
の範囲であれば体脂肪率的には【標準】と見なしていいでしょう
■ CT断層撮影で内臓脂肪100㎠に達してなければ
メタボリック症候群の危険性も少ないでしょう
■ 年齢・性別を問わず
BMI指数25を超えると軽度の【肥満度1】
BMI指数17を下回ると【低体重】
現代の20代の特に女性は【ふつう】よりもずっと少ない値が求められ、モデル体型のようなBMI17以下を目指す
方が多い傾向になっています
わたくしのサロンではきちんと体型管理と願望を、よりすりあわせたたプロポーションづくりを徹底してますが
中には、「減量」、「痩せる」 だけしか考えないエステサロンや自己流の過激なダイエットに走る人が増えており
一つの社会問題となっています
BMI17を下回るすうちでは「低体重」と呼ばれ、痩せすぎなんですね
Vol.2でお話しましたが短期間の急激なダイエットは体を壊すだけでなく、精神的にも意欲が減退したり・・
また、低体重のBMI17以下をさらに目指したりすると痩せすぎて危険な状態になりかねませんよ
エステサロン選びや自己流ダイエットを、も一度ふり返ってみてはいかだでしょうか
本当の健康美を手に入れるために・・
では次回は
ダイエットの種類をお伝えします
美容エキスパート 時岡 ゆう
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